坐骨神経痛でよくあるお悩み
-
お尻から
太ももの裏側に
かけて
痛みやしびれがある -
下半身に痛みが
あり長時間
歩けない -
足先がピリピリ
しびれる -
足に痛みや
しびれがあり
夜に眠れない
つらい腰の痛み・・・坐骨神経痛が起こるのはなぜ?
腰やお尻、太ももの裏、足先にかけて痛みやしびれが起こる症状を坐骨神経痛といいます。
若い方からお年を重ねた方まで年齢を問わず発症する可能性があり、
重症化すると歩くことが困難になるケースもあるため早期に対処することが大切です。
そんな坐骨神経痛はどのようなことが原因で起こるのでしょうか。
症状や対策法・予防法についてもお話しします。
坐骨神経痛
解消メニュー Recommend Menu
-
筋肉の緊張をほぐして身体の不調を緩和する「揉みほぐし」は、肩こりや腰痛、ストレスや疲労など心身の悩みを改善へと導くための施術です。
-
接骨院・整骨院に来られる方の多くは、身体の痛みやしびれなどの症状をはじめとする身体の不調を改善したいとの思いを抱えていらっしゃいます。
身体の不調の原因はさまざまですが、そのなかの一つに「筋力の低下」により身体のバランスが崩れることであちこちに痛みなどの症状が出るケースがあります。
このような方におすすめしたいのが、EMSにてインナーマッスルを強化する施術方法です。
EMSは、運動する時間のない方や、運動するのが難しいご年配の方、産後のママさんにも向いています。
今回はそんなEMSについて、どのような施術方法なのか、改善される症状についてお話しします。
-
骨盤にかたむきが生じると腰痛や肩こりをはじめ、内臓疾患や精神面などにも影響する可能性があります。
症状が軽いうちになるべく早い段階でバランスを整えることで、身体の不調を改善へと導きます。 -
PNFストレッチは、肩こりや腰痛、ダイエット、冷え性、自律神経の乱れなどさまざまな身体の不調の改善におすすめです。
痛みのない施術ですので、どのような方にも安心して受けていただけます。"
坐骨神経痛とは?原因や症状について
坐骨神経痛は、お尻から足先にかけて通っている坐骨神経が損傷あるいは圧迫され痛みやしびれを生じる症状といわれています。
年齢や性別を問わずどのような方にも起こる可能性があり、考えられる主な原因として「生活習慣」と「ヘルニアなどの病気」に分類することができます。
まずはそれぞれの原因や症状についてお話しします。
【生活習慣が原因の場合】
◇長時間同じ姿勢を続ける
長時間のデスクワークは腰に大きな負担がかかるため、坐骨神経痛になりやすいと考えられています。
◇運動不足による筋力の低下
「年齢を重ねるにつれて腰や足に痛みやしびれを感じるようになった」
このような方の多くは、運動不足や加齢による筋力低下が関連している可能性があります。
特に下半身の筋力が弱くなると、立つ、座る、歩くなど当たり前の動作であっても腰に負担がかかり、坐骨神経痛を招きやすいと考えられます。
【病気が原因の場合】
◇腰椎椎間板ヘルニア
骨と骨との間にあるクッションのような役割を果たしている「椎間板」と呼ばれる軟骨が、変形したり飛び出して神経を刺激して、痛みやしびれを起こします。
同じ姿勢を長時間続ける、重たい荷物を持つなど腰へ過度な負荷をかけることが主な原因といわれています。
◇腰部脊柱管狭窄症
背骨の中央にある「脊柱管」には、脊髄と神経が通っており、この脊柱管が狭くなり起こることを腰部脊柱管狭窄症といいます。
主な原因として考えられているのは、加齢により腰椎が変形して脊柱管が狭くなってしまうケースです。
なかには生まれつき脊柱管が狭いため発症する方もいらっしゃいます。
◇梨状筋症候群
お尻にある筋肉「梨状筋」のなかを走る坐骨神経に損傷や圧迫が生じて痛みが起こります。
スポーツや事故など外傷により起こると考えられています。
◇内臓の病気
悪性腫瘍(がん)が腰の骨に転移し、坐骨神経痛が生じるケースもあります。
【症状】
◇ピリピリとした痛み
お尻や太もも、足先にかけて電気が走るようなピリピリとした鋭い痛みやしびれが生じます。
◇張り、締め付け感
「ふくらはぎが張っているように感じる」「締め付けられているような感覚がある」と訴える方もいらっしゃいます。
◇灼熱感
足の皮膚がひりひりと焼けるような症状があらわれるケースもあります。
◇安静時にも痛む
身体を動かしたときだけでなく安静時にも痛みやしびれがあり、そのせいで夜に眠れなくなる方もいらっしゃいます。
坐骨神経痛は予防できる?ストレッチで痛みをやわらげよう
坐骨神経痛は放っておくと悪化する可能性があるため、症状の軽い段階できちんと対処・予防することが大切です。
ここでは、日常生活のなかで行える坐骨神経痛の予防法と、痛みをやわらげる簡単なストレッチをご紹介します。
【坐骨神経を予防しましょう】
◇筋力をアップする
坐骨神経痛の原因の一つである筋力低下を予防するためには、毎日の運動が効果的です。
年齢を重ねるにつれて衰える下半身の筋肉を強化することで、腰への負担を軽減することが目的です。
ウォーキングやスクワットは毎日のなかで簡単に行える筋力アップトレーニングです。
腰痛を抱えていらっしゃる方には、腰への負担が少ない水中ウォーキングがおすすめです。
◇ストレッチ
運動といっしょにストレッチを併用することで、より坐骨神経痛の予防につながります。
筋肉が硬くなると神経が圧迫されやすくなり、発症する可能性が高くなると考えられています。
特にデスクワークなど長時間身体を動かさない方は、こまめにストレッチを行い筋肉の緊張をほぐしてあげるよう心がけましょう。
【つらい痛みにはストレッチが効果的】
坐骨神経痛の症状は、ストレッチで緩和する場合もあります。
◇なぜストレッチが効果的なのか
坐骨神経痛の痛みは、筋肉が硬くなり血管を圧迫することで血行不良が起こり、それにより症状がより強く出るといわれています。
ストレッチで筋肉をほぐしてあげると血行不良の改善が期待でき、痛みやしびれの解消につながります。
◇ストレッチする前に気をつけたいこと
ストレッチを行い痛みを感じる場合や、症状が悪化するなどがあればすぐに中止し、無理のないようゆっくりと行いましょう。
【痛みをやわらげるストレッチ】
坐骨神経痛の痛みは大きく「腰」「お尻」「足」の3つに分類されます。
それぞれの部位別で行えるストレッチをご紹介します。
◇「腰」が痛い方に・・・
①椅子に腰かけ足を肩幅に開きます。
②ゆっくりと息を吐きながら股関節から身体を前へ倒します。
そのまま呼吸を止めず30秒ほどキープして腰の筋肉を伸ばします。
◇「臀部」が痛い方に・・・
①椅子に浅く腰かけて、右側の足首を左側の膝の上に乗せます。
②そのまま、股関節から身体を前へ倒します。
背中は丸めず、気持ちが良いと感じる程度にお尻の筋肉を伸ばしたまま30秒ほどキープします。
左右交互に、それぞれ3回ずつ行いましょう。
◇「脚」が痛い方に・・・
①仰向けになり右足の膝の裏を両手で支えて、足先は天井へ向けたまま身体の方へと足を引き寄せます。
②太ももの裏が伸びていることを感じながら30秒ほどキープします。
左右交互に3回ずつ行いましょう。
コリナックス&ラクール接骨院
【坐骨神経痛】に対するアプローチ方法
坐骨神経痛は筋力低下から起こることもあり、その他脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、側湾症、変形性股関節症さらに糖尿病、泌尿器、子宮筋腫、腫瘍など坐骨神経痛の原因はさまざまです。
坐骨神経痛は結果として起こるので、その原因が「背骨」「筋肉」「内臓」のどこから起きているのかを的確に見極める必要があります。
原因が特定できる中で比較的多い症状は、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群です。
当院では坐骨神経痛を引き起こしている原因を特定し、股関節周囲のインナーマッスルを的確にほぐしていきます。
その後骨盤・背骨・股関節の矯正を行い、動かしやすくしていきます。
著者 Writer
- 院長
長嶋 宣行(ナガシマ ノブユキ) - 出身:埼玉県出身
趣味:スキーと野球。
体重100kgの大食漢。一児の父。
幼少時からスキー、野球等のスポーツに夢中になり、夢中になる余り多数の大ケガをし選手生命を絶たれる。
自分と同じ思いをしてる選手を救う為に柔道整復師を目指す。
老舗グループ接骨院の分院長を4年勤め、その間プロアスリートやスポーツ強豪校のトレーナーを経験する。
その後最大手リラクゼーション店に勤め、施術の幅を広げ多くの指名を受け数千人の施術者の中でランキング入りを果たす(最高ランキング千葉県18位)。
2020年8月に当院を開業する。
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る