ストレートネックでよくあるお悩み
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ひどい頭痛や
肩こりに
悩んでいる -
首が動かし
づらく、
痛みがある -
夜に
なかなか
寝つけない -
吐き気や
めまい、
倦怠感がある
現代人に多い「ストレートネック」とは?
ストレートネックは別名「スマホ首」とも呼ばれ、年々この症状に悩む方は増える傾向にあります。
首周辺の痛みや筋肉のこり、頭痛などが起こり、放っておくと慢性化して
手の痺れや不眠等の症状が起きる場合もあるため早めの対策が肝心です。
今回は、このストレートネックについて原因や症状、予防法などについてお話しします。
ストレートネック
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「慢性的な首・肩こりに悩んでいる」「夏でも冷え性がつらい」「やる気が起きない・・・」
このような症状は、肩甲骨が硬くなっていることが原因で起きている可能性があります。
「肩甲骨はがし」を行うことで、心身の不調を改善し、健やかな毎日を手に入れましょう。 -
筋肉の緊張をほぐして身体の不調を緩和する「揉みほぐし」は、肩こりや腰痛、ストレスや疲労など心身の悩みを改善へと導くための施術です。
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腰痛や肩こり、慢性的な疲労感、ホルモンバランスの乱れは、猫背・反り腰などの不良姿勢が原因で起こる場合があります。
不良姿勢を矯正し、心身にあらわれる不調を改善へと導きましょう。
ストレートネックの原因と症状について
ストレートネックとは、本来であればゆるやかに湾曲しているはずの頸椎(首の骨)が、真っ直ぐになってしまった状態をいいます。
近年、このストレートネックは増える傾向にあり、その主な原因としてスマホ(スマートフォン)による頭がうつむいた状態が続くことが挙げられます。
その他にも、日常生活のなかにはストレートネックを招く習慣があります。
【原因】
◇長時間のデスクワーク
パソコン操作などにより前屈みの姿勢が続くデスクワークは、スマホ操作と同じように首に負担がかかり、やがてストレートネックを招く場合があります。
また、猫背など普段から顔が前に傾く不良姿勢の方もストレートネックになりやすい傾向にあります。
◇読書
スマホ同様、うつむき姿勢になる読書もストレートネックの原因につながります。
こまめに休憩を挟むなど工夫して、長時間同じ姿勢が続かないよう気をつけましょう。
◇高すぎる枕を使う
高すぎる枕を使用していると頸椎の湾曲が失われ、結果ストレートネックにつながる場合があります。
また、頸椎が圧迫されて首から肩甲骨周りの筋肉にかけて大きな負担がかかり、筋肉の緊張が生じて「寝違え」を起こす場合もあります。
【症状】
また、ストレートネックになると首周辺に痛みがあらわれるだけでなく、不眠やイライラなど自律神経失調症とよく似た症状が起こる場合もあります。
◇首・肩こり
ストレートネックになってしまうと首や肩周辺の筋肉に大きな負担がかかります。
その結果、筋肉疲労が生じ首や肩、背中にかけての広い範囲に痛みや張りなどの症状が起こります。
◇腕や手先のしびれ
頸椎の中には神経が通っており、ストレートネックによってこの神経が圧迫、あるいは損傷されると腕や手にしびれが生じる場合があります。
手に力が入らなくなり、物を落としやすくなったり、ペンやお箸が持ちづらいなどと訴える方もいらっしゃいます。
◇頭痛や吐き気、不眠など
ストレートネックによって頭痛や不眠、倦怠感など「自律神経失調症」のような症状があらわれるケースもあります。
これは、頸椎を支える靭帯や椎間板がすり減ることが原因と考えられています。
日常生活で行えるストレートネック予防法
ストレートネックの原因は主に日常生活の中にあります。
一度湾曲が失われた頸椎をもとの状態に戻すことは難しく、日頃からストレートネックにならないよう予防することが何よりも大切です。
【日常生活の中で行える予防法】
◇長時間同じ姿勢を続けない
スマホやパソコン作業、読書などによってうつむき姿勢が続くとストレートネックになりやすくなります。
1時間に1回のペースで休憩を挟むよう心がけて、うつむき姿勢が長時間続かないようにしましょう。
◇スマホやパソコン操作時の姿勢
スマホ操作を行う際、画面を顔の高さと同じ位置まで上げることでストレートネックは予防できます。
パソコン作業においては、前屈みを防ぐためにデスクの高さを調整しましょう。
◇枕の高さを調整する
「高い枕でないと首がつらい」と感じる方は、重度のストレートネックの可能性が考えられます。
このようなケースは、枕を使わず仰向けで寝ることにより、改善につながります。
私たちは、一日のうち三分の一は睡眠に使っているといわれています。
そのため睡眠はとても重要で「自分の身体に合った枕」を使用するようにしましょう。
自分に合った枕を使用することで、首から肩甲骨周りの筋肉の緊張がほぐれ、首・肩こりが改善する場合もあります。
【症状を和らげる簡単ストレッチ】
首周辺の筋肉が硬くなっているとストレートネックが生じやすく、首や肩こりの原因にもつながります。
簡単なストレッチを行い筋肉の緊張をほぐしてストレートネックを予防し、首周辺のつらい症状も同時にやわらげましょう。
◇首傾けストレッチ
頭の重さを利用して、左右にゆっくりと首を傾けます。
このとき呼吸は止めずにゆっくりリラックスした気分で、首から肩周辺の筋肉を伸ばしていきます。
顎が前へと出ないように意識して行いましょう。
◇首回旋ストレッチ
正面を向き、そのままゆっくりと顎を左肩まで持っていくイメージで首だけ横向きに回します。
身体は正面を向いたまましっかりと固定し、目線は水平を保ち、そのまま5秒キープします。
呼吸を止めずに左右交互にゆっくりと行いましょう。
◇フェイスタオルを使ったストレッチ
タオルの両端を持ち、首の後ろに合わせます。
そのまま頭を後ろへと倒し、タオルを斜め上へと引っ張ります。
このとき首の位置は動かさないように意識しながら頸椎と頭蓋骨を引き離すようなイメージで行いましょう。
【「温め」て痛みを和らげる】
筋肉をほぐす目的では、首周辺を温めてあげることも効果的です。
入浴する際、タオルを湯船にひたして蒸しタオルを作り、首の後ろに当ててあげると筋肉の緊張がほぐれ、ストレートネックの予防だけでなく首・肩こりの解消にもつながります。
コリナックス&ラクール接骨院
【ストレートネック】に対するアプローチ方法
ストレートネックとは前傾姿勢を長時間続けることにより頸椎本来のS字カーブが失われた状態をいいます。
近年ではスマートフォンが原因の首や肩の痛みやしびれが増え”スマホ首”といわれたりしています。
猫背や顎が前にでた姿勢が特徴で、それによって首の骨が直線になった状態になります。
ストレートネックは、首だけでなく背部・腰部・背骨周辺の筋肉を滑らかに動かすようにすることで、肩甲骨を開かせ顎を引きやすい身体になり改善につながります。
著者 Writer
- 院長
長嶋 宣行(ナガシマ ノブユキ) - 出身:埼玉県出身
趣味:スキーと野球。
体重100kgの大食漢。一児の父。
幼少時からスキー、野球等のスポーツに夢中になり、夢中になる余り多数の大ケガをし選手生命を絶たれる。
自分と同じ思いをしてる選手を救う為に柔道整復師を目指す。
老舗グループ接骨院の分院長を4年勤め、その間プロアスリートやスポーツ強豪校のトレーナーを経験する。
その後最大手リラクゼーション店に勤め、施術の幅を広げ多くの指名を受け数千人の施術者の中でランキング入りを果たす(最高ランキング千葉県18位)。
2020年8月に当院を開業する。
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